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薬剤部

薬剤部の概要

身近にいて、頼りになる薬剤部を目指して

東広島医療センター薬剤部のスローガンとして、患者さんに高度で安全・安心な医療を届けるために、患者さんおよび医師や看護師など医療に関わる各職種の身近にいて、薬の適正な使用のために、医薬品等に関する情報を提供できる「身近にいて、頼りになる薬剤部」を掲げて取り組んでいます。

薬剤部の活動としては、調剤業務やDI業務など薬剤部内での業務のほか、病棟での服薬指導、カンファレンスや病棟ラウンド、糖尿病教室等の専門性を生かしたチーム医療への参加など、薬剤部外での活動にも重点をおいて取り組んでいます。

また、入院患者さんのより近くで活動するために、平成25年5月より「病棟薬剤業務実施加算」の施設基準を取得し、すべての病棟に専任の薬剤師(病棟薬剤師)を配置しています。

最近では、当院薬剤部の見学を希望する学生も多く、6年制薬学部の長期実務実習生を毎年、多数受け入れています。また、東広島地区の薬剤師を対象にした研修会の開催、薬・薬連携の推進など、地域の中核病院の薬剤部としての役割を担っています。

薬剤部の業務内容

1.調剤業務

医師の指示(処方せんなど)に基づいて患者さんの薬を作っています。調剤にあたっては、薬が適正に使用されるために、投与量や投与間隔、相互作用、配合変化等の問題がないか確認をしています。

また、服薬・投与間違い等を防止するために、一包化調剤や注射薬の1施用毎の払い出しを行っています。

薬の取り揃え
当院では約1,300種類の 医薬品を取り扱っています
一包化調剤
必要に応じて1回に服用する薬を1包に分包しています
注射薬の払い出し
投与間違いを防ぐために1施用毎にセットしています
薬剤部窓口での服薬指導
薬の効き目や副作用などを説明しています

2.注射薬の調製

抗がん剤や中心静脈用注射剤などについて、無菌的かつ安全に調製を行っています。 また、抗がん剤を適正に投与するため、全投与患者に対してレジメンチェックを行っています。

抗がん剤の無菌調製
安全キャビネット内で抗がん剤を調製しています
抗がん剤のレジメンチェック
抗がん剤レジメンの投与量、投与間隔、投与速度等の確認を行っています。

3.病棟薬剤業務・服薬指導

患者さんが安心してお薬による治療ができるように、薬の投与量や薬剤選択が適切か、薬の効果が十分であるか、副作用の発現がないか等を患者さんのベットサイドに行き確認をしています。患者さんから得た情報は、医師・看護師と共有し、チームとして患者さんのフォローができるよう取り組んでいます。

また、患者さんが使用している薬の効き目や注意事項などを詳しく説明し、患者さんが安心して薬の使用ができるよう取り組んでいます。

病棟薬剤業務
病棟に常駐し、入院患者さんの薬が適切に投与されているかどうかを確認しています
服薬指導
薬に関する説明を行うと共に薬の効果が十分か、副作用発現の 有無等を確認しています

4.製剤業務

製薬会社で作られた薬では十分な治療ができない時に、病院でお薬を作り治療にあたる場合があります。それらの薬を作る作業を製剤業務といいます。

製剤は、色々な薬品を合わせて、塗り薬や坐薬、吸入薬、注射薬などを作っています。

院内製剤の調製

5.薬品管理

病院には、色々な病気の患者さんが来られます。治療に使う薬も患者さんの病気により異なります。

どのような病気の患者さんが受診されても治療ができるように、院内にある薬の品質や在庫の管理を行っています。

医薬品の管理
医薬品の在庫や品質の管理を 行っています

6.DI業務(医薬品情報)

患者さんに安全な治療を行うためには、薬に関する情報を色々と理解しておく必要があります。薬剤師は、患者さんにより良い治療ができるよう、薬に関する情報をはじめ、病院で必要な医療の情報を医師や看護師などに提供しています。

また、医師より問い合わせがあった場合にすばやく返答ができるように、情報を整理し管理しています。

DI業務
医薬品に関する問い合わせに対して 情報提供を行っています
採用医薬品リスト
使用できる医薬品のリストを 毎月更新して院内に提供しています

7.チーム医療への参加

感染対策チームや栄養サポートチーム、がん委員会や緩和ケアチーム、医療安全委員会、各診療科のカンファレンス等に参加し、医療チームの一員として薬剤師の職能を発揮しています。

また、コメディカルメンバーを集め、研修発表や食事会など交流・親睦を深め、同じ意識のもとに医療に関わるように活動しています。

カンファレンスへの参加

8.夜間の救急対応

24時間対応で薬剤部業務(夜間は当直体制)を行っています。

9.災害時の医療活動(DMAT等)

DMATの一員として、災害時の救援活動に取り組んでいます。最近では、東日本大震災の救援活動に参加しました。

10.治験

新しい薬や医療機器についての効果や安全性を確認して国の承認を得ることを目的に実施される臨床試験を治験といいます。治験を行うことで、参加した患者さんへの治療のみならず、新薬を誕生させることによって、将来、患者さんが新しい治療を受けられることにつながると期待されます。当院では第Ⅱ・第Ⅲ相試験を実施しています。

【専門・認定薬剤師取得状況】(重複者含む)

  • 日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師:1名
  • 日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門薬剤師:1名
  • 日本臨床薬理学会 認定CRC:1名
  • 日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師:5名
  • 日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師:6名
  • 日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師:3名
  • 日本病院薬剤師会 生涯研修認定薬剤師:17名

(その他)

  • 放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会受講施設
  • 広島国際大学臨床教授を授与施設

(平成25年10月1日現在)

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